【日本の最新教育事情】オルタナティブ・スクールや小学生向け教養本など、注目情報3選
2024.01.05
日本の最新教育事情をお届けするJAPAN LEARNING NEWS。小学生向けオルタナティブ・スクールの開校や、池上彰による「子ども向け教養本」など、注目ニュース3選をご紹介!
小学生向けオルタナティブ・スクール
「ヒロック初等部」2校目が開校
@東京都渋谷区
子どもに寄りそう観点から「先生」ではなく「シェルパ」。子どもからの呼び方も「◯◯さん」。
2022年4月に世田谷に誕生した次世代型オルタナティブ・スクール「ヒロック初等部」が、代々木に2校目を開校。
子どもの主体性を大切にした“幸せになる力をつける学校”がコンセプトで、自分の興味をとことん探究する「マイプロジェクト」、自分のペースで基礎学力をつける「自由進度学習」、科目横断的な「テーマ学習」が特徴。
「探究&教科」の学びを通して、確かな教養と探究心が伸びることを目指す。
教員はヒマラヤ登山ガイドのシェルパにちなんで「ラーニング・シェルパ」と呼ばれ、生徒12名につきシェルパ1名が配置される手厚い体制だ。
問/ヒロック初等部
子どもの「なんで?」に答えられる、
池上彰による最新の「子ども向け教養本」が発刊
@全国
お金・政治・歴史・SDGs・ネットの5分野を解説している。
難しいニュースをわかりやすく解説することに定評がある池上彰さんによる、小学生向けの最新著書『池上彰のこれからの小学生に必要な教養』が発行。最新の社会情勢を踏まえて小学生が「教養」を身につけられるように解説している。
「教養」とは、例えば「なんでロシアは戦争してるの?」という疑問に対して、「そもそも戦争とは何か」「日本が攻められたらどうなるのか」なども踏まえて理解でき、それを自分の生き方に活かせること。ぜひ親子で一緒に読みたい一冊だ。
こども家庭庁が子どもの意見を聴く取り組みを開始!
「こども若者★いけんぷらす」
@全国
子どもや若者の意見を聴くことの大切さについて、社会に理解を広げることも狙いの1つ。
2023年4月に発足したこども家庭庁が、子どもや若者に関連するさまざまなテーマについて「子どもや若者自身の意見」を聞くための「こども若者★いけんぷらす」という取組を行っている。
小学1年生から20代であれば、誰でも意見を伝えられる。伝える方法も、対面(リアル/オンライン)、Webアンケート、チャットと多様。意見は政策への反映が検討され、子どもへのフィードバックもあるという。自分の意見を国に直接伝えることは、子どもにとっても貴重な経験になるはずだ。
文:Kids Well-being編集部
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