小学生1200人に調査! お小遣いはいつから・ いくら・どうやってもらってる?
2024.10.21
子どもにお小遣いをあげようと考えるとき、気になるのが始める年齢と金額。現代の小学生の「お小遣い」最新調査を参考にしてみよう。
申告制? 定額制?
小学生のお小遣いの平均は?
お小遣いは、いつから、どのようにあげている家庭が多いのだろうか。学研総合教育研究所の小学生白書2023 年度調査によると、お小遣いは「申告制でもらっている」派と、「定額制でもらっている」派がいるようだ。
小学校1~6年生
毎月、申告制でお小遣いをもらっていますか。毎月、定額制でお小遣いをもらっていますか。
(それぞれあてはまるものすべて)
回答者:全国の小学1~6年生各学年で男女100人ずつ(計1,200人)
グラフ引用:学研総合教育研究所 小学生白書2023年より
どちらも学年が上がるにつれてもらっている率が上がる。申告制だと親と一緒に話し合う機会が増えるし、定額制だと自分で考え判断する機会が増える。それぞれの家庭の考え方や子どもの性格によって検討するとよさそうだ。
また、キャッシュレス決済の普及が進んでいるものの、お小遣いは現金でもらっている人が大多数を占め、電子マネーでもらっている子どもは少数だった。
毎月のお小遣いをもらい始めるタイミングは、2022年の調査では3年から4年に上がるタイミングが多かった。学年が上がるにつれて、金額も上がる傾向にある。
小学校1~6年生
自由に使える毎月のお小遣いの金額(平均)を教えてください。
回答者:全国の小学1~6年生各学年で男女100人ずつ(計1,200人)
グラフ引用:学研総合教育研究所 小学生白書2022年より
いずれにせよ、他の子がもらっているからあげる、いくらもらっているからあげるという形ではなく、まずはお金の教育を意識して準備をしていき、子どもの性格や用途などもふまえて親子でよく話し合って、金額や約束事などに同意してからあげるようにしたい。
小学生のお小遣いの使い道は?
アプリに課金したことある?
お小遣いをもらっている人に、毎月もらっているお小遣いの主な使い道をきいたところ、1位「お菓子などの食べ物」、2位「おもちゃ」、3位「キャラクターグッズ」となった。女子と男子で使い方が大きく違うカテゴリがあるのも特徴だ。
小学校1~6年生
毎月、もらっているお小遣いの主な使い道はなんですか。
(それぞれあてはまるものすべて)
回答者:回答者:全国の小学1~6年生各学年で男女100人ずつ(計1,200人)のうち、お小遣いをもらっている人(625人)
グラフ引用:学研総合教育研究所 小学生白書2023年より
「ゲーム機・ゲームソフト(オンライン以外)」の率は、男子は学年が上がるごとに上がっていくが、女子は下がっていき、代わりに「アクセサリー」などの率が増えていく。
友達の影響も大きいことが予想されるが、親子でお金の使い道を一緒に振り返りながら、自分自身が本当に好きなことにお金を使えているかを話し合うことも、ときには必要となるかもしれない。
先ほどお小遣いのキャッシュレス派は少数という結果もあったが、「アプリに課金したことがあるか」を聞いたところ、「課金したことがある」は平均して23.1%となった。男女別にみると、男子は女子と比べて10.8ポイント高く、オンラインゲームに使う率が高いようだ。
小学校1~6年生
アプリに課金したことがありますか(有料でダウンロードできるアプリや定額制のアプリの利用、アプリ内課金など)。
課金したことのあるアプリのジャンルを教えてください。
(それぞれあてはまるものすべて)
回答者:全国の小学1~6年生各学年で男女100人ずつ(計1,200人)
グラフ引用:学研総合教育研究所 小学生白書2023年より
オンラインの課金についても親子で話し合う、ペアレンタルコントロールをかけるなど、見えづらいお金の使い方にも気を配っていく必要がありそうだ。
文:Kids Well-being編集部
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